人と地球にやさしい地域産材
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京都市地域産材「みやこ杣木」の利用が京都市の健全な森林と豊かな環境をつくります。
木は地球にやさしい素材
木は、太陽、水、空気といった自然の力を借りて育ち、材料への加工にも大きなエネルギーがいりません。製造するために排出する炭素の量は、鉄の22分の1、アルミニウムの270分の1ですみます。建物や家具などで鉄やアルミの使用を木に変えるだけでもCO2の放出を抑える効果があります。


CO2の固定で地球温暖化防止
森林は空気中の二酸化炭素を吸収して炭素を貯えています。伐採後の木材は、使用されている間その炭素を固定し続けます。山で腐らせたり燃やしたりせずに住宅などで長く使うことが一番CO2を出さないことになります。これらのことから、木造住宅は第二の森林とも呼ばれています。


人にやさしい木材
木材には、部屋の湿度を調節する、断熱性が高く独特の温もりがある、ダニを抑制する、目に優しいなど数多くの特徴があります。マウスを使った実験では、コンクリートや金属よりも木の飼育箱の方が成長が良く長生きするというデータもあるほどです。
"京の木の地産地消"で豊かな環境
 地域で生産された木材を地域で使うことは、輸送の点からも環境負荷が少ないうえ、地域の森林・林業を活性化させ、CO2の吸収、水源かん養、国土保全など森林の持つ多くの機能の増進につながります。
 京都市の面積の約74%を占める森林は、永年にわたって都への木材供給の役割を果たすとともに、京都市域の環境を守り続けています。
 今日、京都市における"木の地産地消"を進めることは、林業振興の観点だけでなく、CO2排出削減をはじめとする環境の観点からも非常に重要な取組です。
このマークは、京都市の地域産材のしるしです。
「杣木(そまぎ)」とは・・・

 杣山(そまやま:材木用の樹木の茂った山)から伐り出した材木の意味です。
 日本には,律令時代から"何々杣"の名称をもって呼ばれた地域があり,王宮や都,貴族,社寺等の建築用材の供給地でした。著名な杣の大部分は,中世以前からの都である京都や奈良をほぼ中心として,その周辺の山間部に存在していたと言われており,京都では,桂川上流の「山国杣(庄)」(現右京区京北地域の山国地区,黒田地区)やその枝郷「大布施杣」(現左京区花背)などがよく知られています。
 「みやこ杣木」は,京の都の造営にも大きく寄与した,京の杣山の木材を現代の京都市民の皆さんに使っていただきたいという思いが込められています。
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